石盤の見方:12の穴と2つのストア
このゲームの盤は、木の箱に12の窪みと2つの大きな穴を掘り、真鍮の留め金で蓋を止めたものです。
0112の穴と2つのストア
盤は2列に6つずつ、合計12の穴(ピット)が並びます。両端には、取った石を溜めるための大きな穴が2つあります。これがストアで、得点そのものです。
配信ビルドのシーンファイルには Pit (0) から Pit (11) までの12個と、Store (0)・Store (1) の2個が実名で入っています。穴の数とストアの数は、見た目の推測ではなくファイルで確認できる事実です。
02座標で見る盤の設計
穴の間隔が 0.0567、盤の全長が 0.41 程度であることから、穴は盤の内側にびっしり詰まっていることが分かります。ストアだけは穴の列から 0.0566 離れた外側にあり、ここだけ石の量が増えても置けるよう幅を取っています。
| 部位 | 個数 | 位置 | 間隔 |
|---|---|---|---|
| 手前側の穴(Pit 0–5) | 6 | x = -0.0344、z = -0.1485〜0.1485 | z 方向に 0.0567 |
| 奥側の穴(Pit 6–11) | 6 | x = +0.0344、z = 0.1485〜-0.1485 | z 方向に 0.0567 |
| 手前のストア(Store 0) | 1 | x = 0、z = +0.2051 | — |
| 奥のストア(Store 1) | 1 | x = 0、z = -0.2051 | — |
| 盤本体(Bottom / Top) | 2 | 原点、Top は 180 度回転 | — |
| 留め金(Latch) | 1 | Top の子、z = +0.2425 | — |
03盤は4つの部品でできている
閉じた状態用の影(Shadow Closed)が無効状態で用意されているので、盤は蓋を閉じる動きを持っています。開閉音(BoardOpen)と留め金を外す音(BoardUnlock)も入っているため、対局の開始時に盤を開ける演出があると考えられます。
- Bottom
- 盤の下側。材質は blinn で、テクスチャは BoardAlbedo。
- Top
- 盤の上側。180度回転させて下側と組み合わせています。
- Latch
- 真鍮の留め金。金属度 1・光沢 50 で、盤で唯一の金属です。
- Shadow
- 影を受ける板。ライティングを受けない phong 材質で、不透明度だけを使います。
04望遠で平らに見せる
カメラの視野角は10度です。普通の3Dゲームが60〜90度なのに対して極端に狭く、遠くから望遠レンズで覗いたような見え方になります。遠近の歪みが消えるので、盤面が図面のように読めます。
ライトは指向性が1灯だけで、影を落とす設定は切ってあります。影は別の仕組みで描いているため、盤の上を石が動いても影の向きは変わりません。読みやすさを優先した作りです。
BOARD MAP · 12 PITS / 2 STORES
盤の見取り図 — 12 穴と 2 つのストア
本作の盤は 6 穴 × 2 列で、両端に石を溜めるストアがあります。下の図はシーンファイルの Pit 0〜11 と Store 0〜1 の並びをそのまま上から見たものです。手前の列が Pit 0–5、奥の列が Pit 6–11 で、同じ列の上下が対面になります。
盤が画面に入りきらないときは、図を横にスクロールできます。
穴をタップ(または Tab で選んで Enter)すると、その穴から石を配ったときの順番と、石を取れる対面の穴が出ます。
まだ穴が選ばれていません。上の図の 0〜11 のどれかを選んでください。
対面の組み合わせ(文字だけでも読めます)
- Pit 0↔Pit 11
- Pit 1↔Pit 10
- Pit 2↔Pit 9
- Pit 3↔Pit 8
- Pit 4↔Pit 7
- Pit 5↔Pit 6